おすすめ!ボードゲーム紹介#1【コヨーテ】

ボードゲーム紹介
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今回は私の大好きなボードゲーム(カードゲーム)のオススメ記事です!
記念すべき第一回の紹介記事ということで、何を記事にしようか大変迷ったのですが、【コヨーテ】というゲームを選びました!

このブログの読者さんはおそらくスマホゲームの【満月の夜】にはまっておられるかと思いますが、このゲームも本当におすすめなのでぜひ最後まで読んでみてくださいね!

※コロナが一向に収まらない現在、ボードゲームを紹介するタイミングとしてはなかなか微妙な気もします。しかし、コロナが収束した後のお楽しみの提案として紹介させていただきますね!

こんな人にオススメ

・ブラフ/はったりが好き

・初めてのテーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲームの総称)がほしい

・よく宅飲みをする

・お泊りしたときの定番の遊び(ウノ・トランプなど)に飽きてきた

・ボードゲームが大好きで布教したいが、身の回りにプレイヤーが集まらない
(これは私の実体験なのですが、あまりボードゲームに触れたことがない人にいきなりボードゲームをすすめても盛り上がらないことが多いです。導入として【コヨーテ】をはさむといい感じ◎)

概要

プレイ人数:2~10人
概要:場にあるカードの数字の合計を予想する。※ただし自分の持っているカードの数字はわからない!

トランプゲームのインディアンポーカーとダウトが混ざったものをイメージすると以下の説明がわかりやすいかもしれません。

ちょっとだけ詳しいルール

準備

・みんなで輪になって座る

・ライフポイント(何回失敗していいか)の設定

・ナンバーカードをシャッフル

・各プレーヤーに1枚ずつナンバーカードを配る

・各プレイヤーは配られたカードを「自分には見えないように、ほかのプレイヤーからは見えるように」おでこにつけるように持って準備完了!

ゲーム開始!

ゲームはスタートプレイヤーから時計回りに進行します。

・スタートプレイヤーは他のプレイヤーのカードを見て、「少なくともこの場の数字の合計は〇以上」と宣言

・次のプレーヤーは次の2種類の行動のうちどちらかの行動ができる
①前のプレイヤーの宣言が間違っている(オーバーしている)と思ったら「コヨーテ」を宣言
②前のプレイヤーの宣言した数字にまだ余裕があると思ったら「前のプレーヤーより大きな数を宣言」
※前のプレイヤーの宣言がぴったり正確な数字だと思うときは泣く泣く②を選ばなければなりませんね。

・コヨーテが宣言されたときの処理
全員の数字を計算してオーバーしていたかどうかを判定→失敗した人のライフが減る

ライフがなくなった人から脱落していき最後まで残った人が勝者となります!!

やってみよう(お試しプレイ)

以下の画像の状況で「自分だったらどうするかな」と考えてみてください!
ちなみにカードの裏側は次の画像のようになっているので、何の数字のカードが何枚あるかは把握できますね。

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状況:4人でプレイ
スタートプレイヤーが右隣の人(以下aさんとします)

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スタートプレイヤーのaさんが
①「1」と宣言
②「6」と宣言
③「16」と宣言
したときあなたならどうしますか?

※以下に挙げるのは考え方の一例です。
①のとき
aさんと私が共通して見えている範囲だけで6なのにやけに弱気だな。ひょっとして自分のカードはマイナス!?ここは間髪入れずに大きな数字を言うことで全プレイヤーに自分が持っているカードを20と錯覚させて思考を乱そう!→即座に「11」を宣言

②のとき
私がもしマイナスの数だったとしたら、aさんから見えている範囲の数字の合計は最大でも1。いきなりそんな仕掛け方はしないだろう。ということは私の数字はおそらく0以上。次のプレイヤーにプレッシャーをかけつつも安全だろう「10」を宣言

③のとき
1だけつりあげて「17」を宣言してもいいかもしれないけど、さすがに自分のカードは10以上ではない気がするなあ。ここは強気に「コヨーテ」を宣言だ!

読み合いは、見えている数字だけではなく、相手の表情や性格、数字を宣言するまでの間、そしてそれらが演技である可能性まで考えたうえでいろいろなところで行われるので、実際のプレイはお試しプレイより何倍も楽しいですよ!

おすすめポイント(特に4つ目!)

・カードの種類が豊富!
→正の数のカードのみならず、負の数のカードや、特殊効果のカードもあって読み合いが熱い!

・プレイ可能人数の幅が広い!/値段も比較的安い!
→初めてのボードゲームにオススメ!

・1ゲームのプレイ時間が短い&とっても盛り上がる
→気軽に始められ、場の雰囲気をあたためるのにもってこい!

・脱落したプレイヤーもめちゃくちゃ楽しめる!!(多くのボードゲームの欠点を克服している)
→残ったプレイヤーたちの読み合いの様子を、すべてのカードが見える神の視点から観戦できる!

・「自分の読み通りに事が運ぶ面白さ」「一発逆転」の要素がいっぱい!

・あんまり計算が得意でない人も結構勝てる笑
→計算が間に合わずに適当な数字を言った場合でも、逆にそれが相手の考えを乱すことも・・・

最後に

ボードゲームが大好きで、小中高大と新たな環境に身を置くたびに友人に布教してきたこの私が胸を張ってオススメできるゲームです!
親戚との集まりで…旅行のおともに…場をあたためるために…これ一つでかなり楽しめます!

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