今回はいよいよ最後のジョブの薬剤師編です!
ポーションの種類も多くいろんな作戦が楽しめますね!
赤ずきんの日記編での【薬剤師攻略】はこちら!
薬剤師について
基本性能
固有スキル ゴールデンタッチ:デッキのカードを1枚ゴールドに換金できる(冷却6)
戦闘スキルⅠ 精錬:ドロー2、魔法を引いたらその効果2倍(冷却2)
戦闘スキルⅡ 特効ポーション:HP30、MP20、アクション3いずれかの回復をどれか選択できる(冷却3)
デッキ圧縮が大好きな私は、「今回の固有スキルは酒場の強化版だ!」と喜んでいたのですが、どうやら薬剤師では1~3章全てで酒場が出ないようです。初期カード10枚のうち明らかに不要なものが6枚あるのに、ラスボスまでに削除できるのはレベルアップや祝福を除くと30÷6でたった5枚だけ…
戦闘スキルⅠの「2倍効果」については、魔法中心のデッキにすることで発動率を上げることもできますが、冷却時間が短いので1戦闘おきに使えるドロー2と思ってじゃんじゃん使っていいと思います。「n枚獲得」や「n枚ドロー」系の魔法カードが引けるとラッキーですね!
※精錬の「2倍」は「+1回」(「2倍」というテキストについて詳しくはこちら!)
カードのバランス
薬剤師はポーションの種類だけでも5種類あることからわかるようにできる作戦がいろいろあります。また、カードの削除も難しい薬剤師では、攻略を体系化することは難しいです。下に目安を書くのでこれを参考にして適宜変更するのが良いと思います。
攻撃 ほぼ不要。売っても安い。【薬品入れ】のみは使えないこともないが、デッキに入っているカードが対象であることに注意。
行動 【カクテル】メインの人はたくさん必要だが、多くても3がよいと思う。3より増やすなら装備枠や削除に回したほうが良い。【濃縮化】【背水の陣】【連鎖反応】【苛立ち】【催眠術】などが私の好み。どうしても足りない時は戦闘スキルを使えばよい。
装備 3は欲しい。私は増やせるときは全部装備枠を増やし、4~5は確保した。強力なものが多いが、枠も限られているのでデッキコンセプトに合ったものを入手すべし。
MP 調整が難しい。魔法カードプレイのたびに1MP回復の【魔力増幅物質】が入手できるかによって優先度が大きく変わるが、どうしても足りない時は戦闘スキルを使えばよい。
狙い
各種ポーション
まずは各種ポーションをざっくり解説。
炎:やけどで削る。装備カード【ふいご】と良相性。敵のターンに削れていくのを見るのがレンジャーの回避デッキのようで楽しいが、無効化をしっかりしないとこっちも削られるので注意。また、やけどで敵を倒しても敵の最後のカードは発動することにも注意。
氷:凍結を与える。ダメージソースになりにくいので、終盤では使いにくい。
粘着:粘着を与える。思ったより発動率は高いが凍結と同じくダメージソースにならない。ターン跨ぎができないことも使いにくさを増している要因。
闇:上限を吸収するだけなので、自分の回復はできない。【背水の陣】などと使うことで、ダメージソースとしての性能はそこそこある。
雷:1ダメージのチクチク系。装備カード【蓄電池】とあわせて手数を増やし、【ほとばしる電撃】で大ダメージを狙う。ダメージソースとしての性能は高い。敵が1ダメージ防御を張っているときは0ダメージの連発となることには注意。
ハードⅦでも有効なのは雷、闇(ギリギリ炎)ですね。
狙い
ポーションの解説をしておいてこんなこと言うのもなんですが、一番勝ちやすいのは「薬剤師ハードⅢで開放される祝福【闇の泉:カード1枚使用につきHP上限2up】(どこでどんな祝福が手に入るかまとめた祝福図鑑はこちら!)でHPをあげて行動カード【背水の陣】でドッカン大ダメージ」です。しかし、薬剤師では完全にデッキを圧縮することが難しいので、「①序盤を安定してすすめやすい②上の作戦との相性がそこそこ良い」の二つを満たした雷系のカードを混ぜ込んだデッキを使います。
コツ
・最初の祝福で【闇の泉】粘り
・装備枠は多めでなるべく【蓄電池】【秘儀の道具】【裁きの天秤】を拾う。
・【凧あげ実験】【血の水瓶】で手数を増やしつつデッキを回す→HP上限を上げる。
必須というわけではないが、【血の水瓶】では除外カードが大量発生するので祝福【水筒中の小人】との相性が良い。
※MPを上げる余裕は少ないので、魔力カード【魔力増幅装置】または祝福【カード図鑑】がほぼ必須。
※ついでに【血の水瓶】で除外カードを大量生産することで実績【指パッチン:1ターンで20枚カードを捨てる(おそらく除外カードである必要あり)】の達成も可能!
・HP上限を火力に変えるカードは魔法カード【黎明の光】もあるが、「①除外カードである②使えば使うほど火力が落ちる」ことからオススメしない。
・私がハードⅦ狼王を倒した時はHPは600強まで伸びていた。
その他・気づき
意外なカードが!?
固有スキルのゴールデンタッチですが、意外なカードが高く換金できます。
例えば、あの邪魔な【いたずら】が初期カードより高い16ゴールドに換金できます!
ついにあいつを倒す!?
無敵状態のまま3ターン後に勝手に自滅するガマの預言者をついに倒しました!
どうやらHP上限の吸収でも敵HPを0にすることは可能のようです。
【やっつけの調合】と【カクテル】
効果で消費MPが1→0になっているカードでも、消費MP1のカードのみが対象の効果の発動条件を満たしました。この検証が使えて満足です!
また、一度【やっつけの調合】で【カクテル】に変えたカードはその戦闘中そのままのようです。アクション消費カードなので注意したいですね。
粘着の発動確立
粘着が1,3,4,5,6,8,9,10,12,20の時で検証してみましたが、
30+(粘着数の2倍)=粘着の発動確立のようです。たとえば、粘着が5のときは40%ですね。ただし、確率は50%を超えないようです。
効果テキストの誤り?
【負の連鎖】は効果テキストでは半分とありますが、実際は上の画像のように与ダメージはデバフ数の合計値のようです。
※多くの場合は上のように合計値が与ダメになりますが、毒のみのデバフを与えているとき半分になっていることもありました。見間違いかもしれませんが…
【希釈】でのコピー
【希釈】でコピーする際は他のカード効果による「2倍」や「+1回」がそのままでコピーされるようです。カード枚数が多い時でもしっかり吟味してコピーするのがオススメです!
パンドラ【亡者の契約】
上の画像のように、パンドラ【亡者の契約】でHPが0になることはないようです。実際にコンテニュー画面は出ませんでした。
カクテル…?
行動カード【カクテル】は回収カードなんですかね?私のプレイ中では1回使っても*がついて手札に戻ってきました。【雷のポーション】の回収効果が反映されているのかも。
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